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施術について

しびれ

しびれはからだのどこかで神経への
障害があると起こる症状で様々な原因が考えられます。

【主な症状】

▪足のしびれ

足根管症候群とは、かかとや足の裏に通っている神経が圧迫されたり、損傷したりして足首やつま先が痛くなったりする状態。この神経は「後脛骨神経」といい、ふくらはぎからかかと近くを通り、足の裏へと走っています。このため、この神経が炎症を起こすと、足首やつま先に痛みやしびれが起きるというわけです。

 

椎間板ヘルニアでの足のしびれ

椎間板ヘルニアの症状としては「腰痛」が一般的ですが、腰から足にかけてのしびれもよく知られています。椎間板とは背骨の椎骨と椎骨の間の、クッションの役目を果たす軟骨のことです。ところが、ある程度の年齢になってきますと、誰でもこの椎間板が老化現象を起こしてきます。これがひどくなると、しばしば椎間板がうしろや横に飛び出してヘルニアを起こします。椎間板ヘルニアが神経を圧迫しますと、その結果として足がしびれたりするわけです。

▪手のしびれ
手や指にしびれがある場合は、医療機関では手から頭(脳)までの神経回路のどの部分で神経が圧迫されているかを調べます。神経は頭から首の骨の中、さらに鎖骨の下を通り、腕、肘、手首、指先へとつながっています。手や指にしびれがあるのは、このどこかの部分が圧迫されているからですが、特に圧迫されやすいのは、次の4箇所です。

(1)首の骨の周囲
変形性頚椎症や頚椎椎間ヘルニアにより、首の骨が変形したり、軟骨が出っ張ったりして、それにより神経が圧迫され、手がしびれることがある。

 

(2)鎖骨の下で神経が圧迫されている場合
胸郭出口症候群と呼ばれるもので、なで肩の女性に起こりやすい。 (脊髄から出て手や腕の方に行く神経や血管は、首から手の間で肩の部分で、肋骨のうちの一番上にある第一肋骨と鎖骨との間に出来た隙間を通る。この隙間を胸郭出口というが、なで肩や肩の下がっている人ではこの隙間が狭くなっており、そのため神経や血管が圧迫され、その結果、手や腕の痛みやしびれ、肩こりなどが起こってくる)

 

(3)肘の内側で神経が圧迫される場合
肘部管症候群と呼ばれる。手のしびれ、特に小指のしびれや痛み、筋肉が萎縮したり、筋力が落ちたりするという症状が見られる。

 

(4)手首の靱帯で神経が圧迫されて起きる手根管症候群
打撲などのケガがきっかけになったり、パソコンなどによる手の使いすぎで起こりやすい。また、出産前後や更年期など女性ホルモンのバランスが変化した時にもかかりやすくなる。

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